フムスとは?料理やレシピを紹介!どれくらい日持ちするの?
どもっ飯朔です。
みなさん、「フムス」を知っていますか?
タイトルにも書いたように、ダイエットや健康管理に使われているのがフムスです。
レディーガガやアンハサウェイといった海外の有名人が愛用していることで話題となっているフムスについて今回は記事を書いていきたいと思います。
「フムス」って何?
フムスとは簡単に言えばひよこ豆をペースト状にしたものです。
ひよこ豆は栄養価が高く健康管理に最適な食品というだけでなく、大豆よりも低カロリーという点でダイエットにも向いている食品です。
みなさん、フムスはもともとどこの国の食べ物だと思いますか?
これらの地域では代表的な料理なんですね。
しかし宗教的な理由もあります。
中東と言えばどの宗教が信仰されているのはご存知とのこと、中東地域ではほとんどの人がイスラム教を信仰していますね。
イスラム教では、豚肉など食べてはいけない食べ物が多いため、栄養のバランスを取るのが大変です。
フムスはひよこ豆を使っているため、イスラム教の人でも食べる事ができ、腹持ちがよく栄養価も高いため多くの人が食べているというわけです。
フムスを使った料理はたくさんあります。
ひよこ豆(水煮)を潰したフムスに、練りゴマやニンニク、レモン汁、オリーブオイル、塩を加えるだけで様々な料理にアレンジが可能なんですね。
作るときもフードプロセッサーがあれば簡単!
私もたまに作っているのですが、これらの材料をフードプロセッサーに入れて混ぜるだけ。
そのまま食べてもおいしいですが、パンやナンにつけて食べたり、野菜スティックにつけて食べたりしてもおいしいです。
アレンジがしやすいため、自分好みの味付けを探してみてもいいかもしれませんね!
赤ちゃんの離乳食としてのフムスの活用方法が注目されています。
作り方も簡単で栄養価も高いためもってこいの食品ですね。
フムスのカロリーとは?
先ほどフムスは低カロリーであるためダイエットにも最適な食品だと書きましたが、フムスのカロリーはどのくらいなのでしょうか?
気になるフムスのカロリーは100gあたり170キロカロリーです。
白米の場合100gで168キロカロリー、食パンは100gで264キロカロリーとなっています。
カロリーだけで見ると白米と同じくらいでカロリー的にはそこまで低くないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、フムスはダイエットに最適な食品です。
その理由として腹持ちがいいことがあがります。
白米100gはご飯茶碗にちょっとだけよそったくらいです。
この量ではとてもおなか一杯にはならないでしょう。
しかし、フムスは100gでもとても食べごたえがあり、白米よりは少ない量で満腹感を感じられるでしょう。
また、たんぱく質が豊富というのもうれしい限り!
ダイエットに一番必要は栄養素はタンパク質でしょう。
フムスは豆でできている為とにかくたんぱく質が豊富です。
これらの点からも、フムスはほかの炭水化物に比べて低カロリーでダイエットに最適な食品だと言えるのではないでしょうか?
フムスは離乳食としても使われる?気になるレシピとは?
フムスは離乳食としても活用されています。
栄養価も高く食べやすいという点からも、離乳食にぴったりですね。
今回はたくさんあるフムスの離乳食レシピの中でも、簡単美味しいフムスとあさイチで紹介された「にんじんのフムス」のレシピについて紹介していきたいと思います。
簡単フムス
2人分の材料ですが
・ひよこ豆(水煮)2カップ
・タヒ二大さじ2
・レモン汁小さじ3
・にんにくすりおろし小さじ1
・塩ふたつまみ
・オリーブオイル大さじ1
・クミンパウダー適量
これら材料をミキサーに投入して混ぜるだけ!
にんじんのフムス
まず、材料ですがフムス100gと一口大に切ったにんじん80g、クミンパウダー小さじ二分の一、塩です。
にんじんはあらかじめゆでておくか、レンジで加熱するかして柔らかくしておきます。後はこれらの材料をフードプロセッサーで混ぜるだけ。
人参は子供が嫌いな野菜上位に入ってきますし、食べさせ方にもとても苦労すると思います。
しかし、フムスに混ぜる事によって人参らしさがなくなり、ニンジン嫌いの子供でもしっかり食べる事ができます。
にんじんではなくても、カボチャやアボカドなどほかの材料を同様の方法で加えてもおいしく食べられます。
離乳食として紹介しましたが、大人の食事としてもおいしく食べる事ができます。
作り過ぎてしまったら
ちなみに沢山作り過ぎた場合、まとめて冷凍保存にすることで長持ちできます。
小分けするのは面倒な為、平にしたフムスをフリージングパックに入れて冷凍庫に入れます。使う分を取り出す時は、平らなフムスを割って解凍すれば簡単です。
この情報はネットサーフィンでたまたま見つけた情報ですが、使えます!
さいご
今回はフムスについて記事を書いていきました。
フムスは本来中東地域の庶民の食べ物だったですが、栄養価が高く低カロリーであるため、最近では世界的に注目を集めている食べ物になりました。
低カロリーで高たんぱく、腹持ちが良くアレンジもしやすいためダイエット食品としては最強だと思います。
ダイエット中はどうしても栄養価が劣りますから、ダイエットにはフムスがおすすめです。
また、赤ちゃんの離乳食として食べやすく、栄養価が高いので最適!
アレンジ法もたくさんあり、自分好みの味付けを探してみるのも面白いかもしれませんね。