たけしの挑戦状を久々にプレイ。赤い国で詰まったことを思い出す・・
どもっ飯朔です。
みなさんは「たけしの挑戦状」ってご存知ですか?
「たけしの挑戦状」は1986年に発売されたファミコンソフトです。
そのたけしの挑戦状が、今年の8/15にアプリとして配信されたことで注目を集めています。
たけしの挑戦状というゲーム名からも推測できるように、タレントのビートたけしさんが監修を手掛けています。
今回は、そんなたけしの挑戦状についての記事を書いていきたいと思います。
今まで知らなかったという人もぜひこの記事を通して興味を持ってもらえたらと思います。
その理不尽極まりない内容について
たけしの挑戦状は、一部のユーザーからは伝説のクソゲーと呼ばれており、実際プレイした私も駄作だと感じました。
なぜなら、ゲームの難易度がとても高く、クリア不可能な内容であるということから、何人ものプレイヤ―を脱落させたからだ。
ストーリーは、サラリーマンの主人公が宝さがしをするといういたってシンプルな内容。しかし、内容が独特で難易度も高いというのが他のゲームと違います。
そんなたけしの挑戦状がスマホのアプリとして復活。価格は840円といった微妙な価格で販売されてます。
ファミコンの再現性が高いということですが、内容も変わっていないということは、あの理不尽なゲームを再び体験することとなります。
おもしろいのが、ファミコン時代のバグも修正せずに残している点。
開発者によるとバグも含めてファミコンの面白さであり、わざわざ修正する必要ないということ。確かに納得できる部分はありますね。
31年ぶりの復活となりますが、発売当時からネーミングバリューは高く、今回の復活も注目されています。
興味を持った方はぜひプレーしてみてはいかがでしょうか。
特に最大の難関「ハングライダー」はヤバイ
たけしの挑戦状の難易度が高いのはすでに書いた通りですが、個人的には「ハングライダー」のステージの難易度がヤバかったことを覚えてます。
今でこそゲームには攻略本があるのが普通ですが、たけしの挑戦状には攻略本がなく多くのユーザーが苦戦を強いられたステージです。
「ハングライダー」ステージは、ある手順通りに進めないとすぐにゲームオーバーになります。攻略本があれば簡単なんですが、攻略本なしでは不可能に近いステージだと思います。
またハングライダーを操縦している為、下降は出来ても上昇はできません。上昇するためには画面の中にある風を利用するしかないのだ。当然のことだが、そこはゲーム性を考慮して上昇してくれてもいいはずw
操作的にも難しい内容であるといえます。
理不尽な内容だが独創的。
たけしの挑戦状は理不尽ともいえる内容が満載なので、さらにいくつか紹介したいと思います。
・ゲーム開始直後にも落とし穴
・ゲーム選択画面である選択をしてしまうといきなりゲームオーバー
・ゲームオーバー画面が葬式の画面
・始まりがなぜか社長室から
・いきなりやくざと喧嘩したり
・クリアするためには離婚しなければならなかったりと
突っ込みどころ満載で常識的には考えられない内容です。
パッケージには、「常識があぶない。」と書かれていましたが、常識というより危険という文字が合っているでしょう。
一見、常識的でなく独創的なのはマイナス要素に感じられますが、独創性も重要ですよね。
確かに、社会で生きていく為には常識的な行動は大切でしょう。
しかし、いつの時代も新たな時代を開拓してきた人は常識的な考えとはかけ離れてきた独創的な発想を持つ方です。
常識的な考えは生きていくためには重要ですが、それだけではアイデアは産まれません。
今となっては当たり前のサービスであったり、商品であっても、発売された当時は批評が多かったといいます。
それは、そのサービス・商品が常識的な考えからはかけ離れた斬新なものであったからです。
そんなものが、ゆくゆくはなくてはならないものになるというのはなかなか面白いですね。
常識もありつつ独創的な発想ができ、それを行動に移すことが人生で大切な要素でしょう。そんなハイスペックな人間はあまりいないですが、「たけしの挑戦状」はこの発想の大切さを知らせたかったのかもしれませんね。
みなさんも独創的な発想を大切にしてください。
さいご
今回はたけしの挑戦状について記事を書いていきました。
たけしの挑戦状は30年以上も前に発売されたファミコンのゲームで、知らないという人も多いかと思います。
そんな、たけしの挑戦状が今年復活するという事でとても注目されています。
たけしの挑戦状のゲーム内容は、とにかく独創的で突っ込みどころ満載です。
実際にプレイしてみたらわかるのですが、ゲームの難易度もとても高く、こんなもんクリアできるか!とつっこみたくなるほどです。
ビートたけしさんが監修しているという事で、独創的で面白い内容になっているのかもしれませんね。
あまりおススメしませんが