ブリスボールという罪悪感ゼロスイーツ!カロリーはどれくらい?
どもっ飯朔です。
みなさん、ブリスボールというスイーツを聞いたことがありますか?
ダイエット中、減量中、糖質制限中など甘いものは禁止ですよね、当然スイーツなんてもってのほか。
しかし、タイトルにあるようにブリスボールなら「罪悪感なく」おいしく甘いものを食べる事ができます。
いったいブリスボールって何なのと思った方も多いですよね。
そこで今回の記事では、ブリスボールとは何なのか、カロリーはどれくらいなのか、罪悪感がないとはどういうことか、また実際の作り方やブリスボールが食べられるおいしいお店まで紹介していきたいと思います。
ブリスボールっていったい何?
ブリスボールはオーストラリア発祥のスイーツです。
ヨガをしていた人中心に広まったと言われています。ブリスボールにはキーワードがあるのですがそれは以下の3つです。
・No Sugar
・No Gluten
・No Additives
砂糖は使わない。グルテンフリー。添加物は使用しない。
いかにも体に良い気がしますね。
ブリスボールは簡単に説明すると、ナッツ、ドライフルーツ、スーパーフードなどを混ぜて丸めてボール状にしたもの。
この中でスーパーフードは聞きなじみがないと思います。
スーパーフードは一般の食品よりもビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養素を多く含む食品の事を指します。
また、ブリスボールという名前ですが、英語でブリスは至福の時間を指すという意味。至福の時間を取り戻す丸いお菓子という意味でブリスボールと名づけられました。
う~ん♪優雅w
罪悪感がないってどういう事?
テーマに罪悪感ゼロスイーツと書きましたが、それはどういうことでしょう。
ここまで来たらみなさんお分かりかと思いますが、ブリスボールはほかのスイーツとは異なり、カロリーが低く(1個約50~60kcal※もちろん素材にもよる)、栄養価が高いという点で、ダイエット中や糖質制限中であっても罪悪感なく食べられるという事です。
先ほど書いたように、ブリスボールは砂糖、グルテン、添加物を一切使っていません。
よって、ヘルシーで健康的なスイーツになったのです。
ここで気になる点があります。
砂糖や添加物を使ってないのにおいしく食べられるのか疑問に思うかもしれません。
まず、なぜ砂糖を使ってないのに甘さを感じる事ができるのか?
それは、ナッツやドライフルーツなどの素材そのものから甘さを引き出しているから。
素材同士が甘さを引き出すという不思議なレシピで甘さを実現しています。
また、添加物も一切使っていないため、健康的なスイーツであるという点も罪悪感なく食べられるというポイントです。
ナッツやドライフルーツ、スーパーフードなどの自然由来の栄養価の高い食材を使っているため、体にも優しいフルーツです。
見た目も鮮やかでかわいい仕上がり!これも着色料ではなく、食材本来の色だけで表現していますから驚きですね。
こういった点から、単に健康食品だけでなく、バレンタインデーやホワイトデーの贈り物として使われることも多いようです。
ブリスボールはどこで売っているの?自分で作ることもできる?
ここでは、ブリスボールの入手方法について書いていきたいと思います。
ブリスボールはオーストラリアではなじみ深いですが、日本ではそれほど。
よって、販売店も少ないのが現状です。
昨年日本初のブリスボール販売店「FOOD JUWELRY」が誕生しました。
ここは実店舗はなく、オンライン専門の販売となっています。
また、最近東京に提携パートナー店として1か所だけブリスボールを店舗で買う事ができるお店ができたみたいです。
店名:EJ JUICE&SOUP 麹町 本店(コールドプレスジュース店)
住所:102-0083 東京都千代田区麹町3-5-5 サンデンビル1F
(最寄り駅:有楽町線麹町駅、半蔵門線半蔵門駅)
電話:03-6265-6788 (EJ JUICE&SOUPにつながります)月 :9:00-19:00
火〜金 :8:00-19:00
土 :10:00-18:00
(引用 EJ JUICE&SOUPより)
私は大阪に住んでいるので通販で取り寄せて頂きました。あの着色料独特の味は一切なく、素材の甘味が口に広がる美味しさ。ワインのつまみにしてしまい、あっという間に食べ終えてしまいました。
これから、どんどん増えていくことが予想されます。
価格は3個入りで850円、5個入りで1490円、10個入りで2980円となっています。
また、時期によって味も変わりますので、継続して買っていっても飽きませんね。
また、ブリスボールは家庭でも作る事ができます。
インスタグラムでも話題で多くの投稿がみられるので、すぐレシピを見つけられます。
ブリスボールは材料集めがとにかく大変。
スーパーなどで売ってある食材を使うわけではないため、取り寄せに時間がかかります。
そこで、最近始まったのが、ブリスボールてづくりキットの販売。
これで簡単に材料をそろえる事ができます。
ブリスボールの作り方自体はとても簡単。材料を混ぜて形を整えたら完成です。
作業時間としては10分程度でしょうか。また、自分でアレンジするのも楽しみの一つになりそうですね。
さいご
今年のスイーツのトレンドとして「ギルトフリー」というものがあります。
スイーツのイメージを根底から変えそうなテーマだと私は思います。
おいしいけど、健康的によくないイメージがあったスイーツを罪悪感なく食べられるならば」うれしいことですね。
そのギルトフリースイーツの代表格と言ってもいいのが今回紹介したブリスボールです。
現状では日本に進出したばかりであるため、販売店は少ないですがこれからもっと増えていくことが予想されています。
また、ブリスボールキットも販売されており、ブリスボール本も出ています。
よって、家庭でも作るという選択肢もできました。
まだ、食べたことのないという方、ぜひ一度試してみてください。